Waseda University

寮生の声を1つに
-One Voice for Dormy Students-

秋田 隼

早稲田大学基幹理工学部 数学科2年

Solution of Jun Akita
秋田隼にできること

寮生との交流を通し、
WID早稲田を皆にとってさらに居心地の良い空間に作り上げます。

  • 積極的なコミュニケーション

    積極的なコミュニケーション

    持ち前の旺盛な好奇心を活かし
    人見知りすることなく
    コミュニケーションが取れます

  • 様々なコミュニティで培った
    人と会話を合わせる力

    様々なコミュニティで培った、人と会話を合わせる力

    趣味の話
    将来の話
    どんな話もどんと来いです!


  • 2年間でできた
    WID早稲田の仲間たち

    2年間でできた、WID早稲田の仲間たち

    現RAの杉田君、砂田君、高山君をはじめ
    多くの大切な仲間ができました

  • WID早稲田の活性化

    WID早稲田の活性化

    皆とならさらに心地よい
    WID早稲田を作り上げられる
    自信があります

所信表明

01

秋田 隼

あきた じゅん

早稲田大学基幹理工学部数学科2年(2024年1月現在)

  • 長所:誰とでも仲良くなれること、好奇心が旺盛なこと、物事を深く考えられること
  • 特技:カラオケ、数学、哲学
  • 早稲田大学天文同好会WAXA 62代副幹事長です。長野県に所有する山小屋で星を見ながら、メンバーとたわいない話をするのが大好きです!

    02

    RAとしての目標

    寮生に「あの人がいるから大丈夫だ」と思ってもらえる、そんなRAになることがRAとしての私の目標です。現RAの杉田君、砂田君、高山君は2年来の友達であり、遊びに行ったりラウンジで交流したりする中で、RAの仕事に取り組む彼らの姿を見て、私も彼らのように集団をまとめる存在になりたいと思うようになりました。またこの2年間WID早稲田で生活する中で、生活面から友人面に至るまでありとあらゆる面においてこれ以上ない程の満足感をいただいてきました。私の大学生活が今のように充実しているのもWID早稲田、そしてこれまでのRAの方々のおかげであると言っても過言ではなく、感謝の気持ちでいっぱいです。この流れを引き継ぎ、今度は他の寮生たちに私が味わわせてもらった満足感を提供する、それが私の使命です。そのために毎日の挨拶やごみルールの遵守など小さく目立たないが、確実に住みやすさに直結する基本的なことから徹底していく所存です。

    03

    活動を通して
    身につけたい事

    私がRA活動を通して身につけたいと考えていることは3つあります。

  • リーダーシップ・フォロワーシップ
  • いつの時代も周りの人と関わる力は人間の最も大切な能力の一つで、集団を統率するリーダーシップはその最たる例であると考えています。中でも取りまとめる側にならなければ気づけない視点を持てるようになることが目標です。リーダーが何を思い、何に悩み、何を求めるのかを把握し適切な行動をとることが真のフォロワーシップの理解にも繋がると確信しています。
  • 英語力
  • 他者の視点を獲得し続けることは私の人生の目標であり、そのためには海外の人との言葉によるコミュニケーションが不可欠です。小学校から現在まで人一倍受験英語と向き合ってきた自負はありますが、言い回しやコロケーションなど実践的な会話に必要な課題はまだまだあります。WID早稲田の留学生と時折英語で会話する際も、自分の英語力の不十分さを痛感するばかりです。私はRA活動を通じて、言語習得に最も大切な慣れを獲得したいという大きな意欲を感じています。
  • 人に寄り添う力の向上
  • RAとしての活動の中で、緊張しながら春を迎える新入生、異国の地で不安を抱える留学生など様々な人と出会うと予想されます。そんな相手に寄り添い、初対面から少しずつ頼ってもらえる存在になるという力は、コミュニケーション力の集大成であると考えます。目指すは現RAの砂田健太郎君のような積極的に人と関わり、学部・国籍問わず人の輪を作るRAです。

    04

    寮生に提供する事

  • 私が寮生に提供できることの1つは、全ての人に耳を傾けどんな時でも相談相手になれるという事です。私は昔から、会話において話し手よりも聞き手に回ることが多く、またその方が好きでもあります。これまで様々な寮生と交流する中で、都会に慣れず地元が恋しく感じてならない新入生、高校までとの学問の違いに苦しむ学生、学部でうまく友達が作れず悩む学生など様々な人たちと出会ってきました。個々の悩みを直接的に解決することは私にはできませんが、彼らの話に耳を傾ける事ならできます。時に寮生の寂しさを紛らわし、時に彼らと共に勉強し、時にコミュニティを紹介できるそんなRAになれる自負があります。
  • 私が寮生に提供できることのもう1つは、様々な分野に関する幅広い知識です。多趣味な性格が幸いし、これまで遊びや学問、仕事や趣味などやったことのない物事全てに挑戦してきました。特に力を入れたのが数学、哲学です。一見、人間関係に関係なさそうな能力ではあります。しかし、この経験で磨かれた「抽象化」思考のおかげで知らない話題であっても推測、理解し話を合わせられるようになりました。寮生がどんなにマイナーな趣味を持っていても、そこに関心を寄せて一緒に楽しめる。それが私の強みです。

  • 私は以上の2つの力をもって「よりどころとしてのラウンジ」を作り上げていきたいと考えています。現在ラウンジを利用する寮生は固定化されており、そのグループに入り損ねたためにラウンジに行きづらく感じている寮生が必ずいると考えます。そのような寮生が気兼ねなく訪れ、時に私を介して皆と親しくなる。そんなラウンジづくりを目指しています。

    05

    最後に

    この度RAに応募するにあたって、始めはどのようなイベントや制度を作るか考えていました。しかし、色々考えるうちに現行事への参加率の低さや、共用スペースのゴミ問題は元をただせば寮生内のコミュニケーション不足が原因ではないかと思うようになりました。多くの寮生とコミュニケーションを取ることは単純に見えて、実際に行うとなるとすごく難しい問題であると理解しています。でもだからこそそれを行うRAが今必要であると考えます。
    私は上記のようなRAとしての責務を確実に遂行し、今後2年間をかけて寮生のお手本となれる存在になることを誓います。

    拙文、乱文ではございますが、以上を私のRAに対する所信表明とさせていただきます。